コロンさんのおうち型フレーム。
全て、手作業です!
今回は加工の過程をお見せします。
図面を見ながら、パーツを切り出していきます。
この角度がとても大切!
ズレてしまうと、おうちがゆがんでしまいます。。
パーツを繋げておうちの組み立て
です。
隙間が開かないようにしっかりと
つけていきます。
隙間風が吹かないように!
さらに補強の材料を差し込んでいきます。
これが象嵌(ぞうがん)のように
デザインのアクセントにもなります。
※象嵌とは?
工芸品の加飾法のひとつ。地の素材を彫って、その部分に他の材料をはめこんで模様を表す技法。
あえて違った樹種を使って、慎重に慎重に…。
補強材を削って、完成までもう少し。
ここから最後の仕上げで、細かい目のやすりで磨いていきます。
完成です!
不思議と安心感がある家の形。
誰にとっても、家はほっとする場所
なのでしょう。
佐藤工芸ではコンピュータを使った
NC加工だけではなく、手加工もいた
します。
コンピュータの良いところ、手の良いところ、最良の製品になるように
一生懸命考え、日々ものづくりに励んでいます!
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